今年は、ジャンボリーの年。大勢が集まる大会はできなくても、岐阜8ファミリーが集まってサマーキャンプを行いました。まずは、ボーイ隊が野営開始。5泊6日の長期野営を自分たちで計画。8月9日からの2泊3日は班キャンプ。続きで11日から隊キャンプ。個人テントと荷物テント、タープを基本に班サイトを作りました。竹でたくさんの工作物も作り、快適な野営生活を創っていきました。

12日からはカブ隊も野営地入り。個人テントでの宿泊にも挑戦。魚つかみで取った魚を自分でさばいて食べました。ワイルド。夕食にはカレーを作り、おいしくいただきました。ビーバー隊の集会は、荒天の予報のため中止にしましたが、何人かの仲間はキャンプをのぞきに来て、楽しみました。最終日前夜は大営火。みんなで歌やゲームで盛り上がりました。

日中の暑さ、台風の影響の大雨、川の増水、コロナ禍。気をつけなければいけないことはたくさんありましたが、どうすれば安全に楽しく活動できるかを、スカウト、リーダー、保護者の方々、キャンプ場の管理人さんたちみんなが考えて、行動に移しました。おかげで、今年も楽しい野営生活を送ることができました。スカウトたちは、苦労も楽しみも味わい、また一回り成長したと思います。皆さんに感謝です。

One thought on “雨も暑さも乗り切った長期夏季野営

  1.  長期キャンプの様子がよくわかりますね。これぞボーイスカウトです。これからも、様々な試練があるかもしれませんが、それも楽しみに変えられるような生き方ができると頼もしいですね。スカウトは、勇敢である。
     また、休みを返上してスカウトを支えてくださった指導者の皆様ありがとうございました。これからも宜しくお願いします。弥栄

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